事業概要
2.事業の目的
本事業は、健全な中古住宅・リフォーム市場の発展を図るため、住宅ストックの維持向上・評価・流通・金融等の一体的な仕組みの開発・普及等を支援することにより、良質な住宅ストックが市場において適正に評価される市場環境の整備を図ることを目的としています。
3.事業内容
住宅の質の維持・向上が適正に評価されるような、住宅ストックの維持向上・評価・流通・金融等の一体的かつ具体的な仕組みの開発・周知・試行を行う事業(仕組みの開発・周知・試行事業)
4.事業主体
住宅ストックの維持向上・評価・流通・金融等の一体的な仕組みの開発等にあたって必要となる主体が全て揃っている「協議会等」(民間事業者や地方公共団体が構成する協議会や一般社団法人等)
5.補助対象
<仕組みの開発・周知・試行事業>
(1)開発・普及に係る費用【上限2,000万円】- (例)
- ・建物の価値の維持向上に資する項目や、そのインスペクションの方法、実施時期の検討
- ・開発する金融商品の対象住宅の質、融資可能額等の要件の検討
- ・チラシの作成、ホームページの改修、事業者や消費者への説明会開催等を通じた仕組みの周知 等
①住宅の質の適切な維持・向上に要する経費【補助率:定額】
- ・インスペクションの実施 (今後10年間の実施分を含む)
- ・住宅履歴の作成 (今後10年間の実施分を含む
- ・瑕疵保険への加入 (中古流通・リフォーム時に限る)
- ・維持管理計画の作成 (中古流通・リフォーム時に限る)
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②開発する仕組みに対応するための質の向上に要する経費【補助率:1/3】
- ・新築(掛かり増し分
- ・リフォーム